北欧住宅の室内にはどんな特徴が?素敵な北欧風インテリアを実現するポイント

洗練された高いデザイン性がありながら、温かみがあってくつろげる室内を持っているのが、北欧住宅の魅力です。
日本でも、北欧住宅の良い所を取り入れているご家庭は増えてきました。

今回は、憧れの北欧風インテリアを実現していくためのポイントを、確かめていきましょう。

 

1.北欧住宅は自然の材料をふんだんに使う

北欧住宅の家づくりでは、木や石、布と言った自然の資材をたっぷり使う傾向があります。
いずれも温かみのある質感を大事にしており、木であっても無垢材など、ナチュラルな仕上げのものを選ぶのがポイント。

石も大理石より、温もりを感じるレンガなどが良く使われます。
北欧では、木材は重要です。北欧住宅では、床や天井を全て木材で作り上げるケースも珍しくありません。

また、ワンポイントとして木材を配置することも多いです。窓枠やドアまわりなどに、アクセントとして使うとお洒落です。
他にはレンガやタイルも、北欧スタイルの住宅では定番の素材。

北欧らしい室内を実現するには、これらの素材の質感を大事にしたいものです。
北欧では多色使いのレンガ・タイルを使うケースが目立ちます。

色を統一するとスタイリッシュなイメージに仕上がりますが、北欧では敢えて色にばらつきを与えることで、ふんわりとしたディティールを演出しています。

反対に、金属やガラスなどのスタイリッシュで、人工的なイメージのある素材は多く使いません。
北欧風のインテリア・家具も基本的に木製が多く、椅子の座面もファブリックが選ばれます。

レザー製品も使いますが、ワンポイントとして用いられるケースが多いようです。
革製品の場合、エナメル加工よりアンティーク加工の製品の方が、マッチしやすいでしょう。

 

2.デザインだけじゃなく機能性も高い

北欧住宅はデザイン性もさることながら、快適に過ごすための高い機能性も備わっています。
北欧と言えばノルウェーやフィンランドなどが当てはまりますが、あちらは日本より遥かに厳しい冬の寒さがあります。

しかも、日照時間が短いために太陽光を浴びる機会が少ないのが大問題。
うつ病が国民病になっているのですが、どうやら寒さと日照不足が原因と言われます。

そこで、寒さと日照不足への対策が、北欧住宅には取り入れられているのです。
まず、寒さを防いで暖房効果を高めるため、高気密で断熱性にも配慮されています。

冷気を遮断するので、多少の寒さだと空調要らずでも暮らせるほどです。
窓も採光性を高めるために、大型のものが用いられます。

その上で二重窓にして断熱性を高めて、直射日光への対策も施します。

 

3.家を建てるまでにやっておきたいこと

北欧住宅に限りませんが、家の新築やリフォームを計画する時は、モデルハウスを活用しておきたいものです。
モデルハウスは実際の建築デザインを、自身が見て触って確かめられるので、完成後の建物をイメージしやすいのが魅力。

北欧風のデザインを検討している時にも、大いに参考になるでしょう。
現在はパースや模型である程度は仕上がりをイメージできますが、やはり、現実の建物に比べると情報量では負けてしまいます。

新築やリフォームにはまとまった資金が必要ですから、後悔しないためにはぜひ、時間を作ってモデルハウスで情報収集してみるのがおすすめです。

 

まとめ

北欧住宅は機能性、デザイン性の両方が優れており、温かみのある室内でくつろいで生活できるのが魅力です。
雑貨を揃えるだけでも北欧風に近づけることはできますが、やはり、本格的に実現するにはリフォームも選択肢。

北欧風建築の施工実績が多く、断熱に優れた高機能住宅を得意とする会社だと、憧れの住まいを手に入れやすいはずです。

 

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