北欧住宅における色使いのポイントとは?おすすめの配色方法などを紹介

北欧住宅は普通の欧風住宅と比べ、どのようなところに違いがあるのか知っておきたい部分です。
特に色使いについては独特な一面があるのでチェックが欠かせません。

今回は、お洒落で高品質なイメージもある北欧住宅を、日本で実現するためのポイントを紹介します。

1.北欧住宅の外観は鮮やかな色使いで明るい雰囲気を

北欧スタイルの住宅では、思い切った色使いによって、鮮やかで明るい雰囲気に仕上げている傾向があります。
日本で一般的な西欧風スタイルの住宅では、ややくすんだ色あいで統一していることが珍しくありません。

寒色は寒色、暖色は暖色でまとめたカラーコーディネートも良く見かけます。
しかし、北欧住宅では、基礎となる色味に対して、思い切ったカラーを組み合わせ、ツートーン・パターンになっている外壁も多いです。

例えば、ホワイト系のベースカラーに対して、黒やパステルカラー、鮮やかな色を組み合わせます。暖色と寒色を組み合わせるのも悪くありません。

しかも、くすんだ色ではなく、比較的鮮やかな色合いを使うのが北欧風のポイント。
この結果、一般的な西欧風住宅に比べて、ビビットな仕上がりになると言えそうです。

また、北欧住宅の外観としては、屋根の色にも気を配りたいものです。
外壁の色との兼ね合いで、控えめなカラーにすることもあれば、逆に、主張が強い色を用いる場合もあります。

レンガのような鮮やかなオレンジ、控えめなブラウン、落ち着いたダークグレーなどが選択肢。
外壁とのマッチングが大切ですので、施工業者のセンスが欠かせないでしょう。

2.アクセントカラーも使ってみたい

北欧住宅のエクステリアでは、要所にアクセントカラーを施すケースが多いです。
しかも、割と目立つ色を使うため、どちらかと言うと賑やかで能動的なイメージに仕上がります。

例えば、窓枠やドア枠、外壁の角部分などにアクセントカラーを配するのが一般的。

使うカラーはホワイトやブラウンなどの落ち着いた色も悪くありませんが、北欧ではターコイズブルーやパステルグリーンなど、かなり目立つように仕上げた建物もしばしばあります。

アクセントカラーは多彩な箇所にたっぷりと配するのもポイントです。
屋根と壁の境目や、ベランダの他、建物だけではなく、塀やポストなどの外構に施すのもお洒落です。

花を飾るウインドウボックスもアクセントカラーを塗るなど、細部に至るまで配色にこだわる傾向があります。また、木材をアクセントとして使うのも北欧スタイルと言えるでしょう。

外壁に木材で作った飾り用の枠組みをよく使います。
窓枠やドア周辺に配置するのも素敵です。ベランダの柵やウインドウボックスを木製にするのも雰囲気がでます。

3.本場は赤を使うけれど

本場の伝統的な北欧住宅では外壁に、ビビッドな赤系の色を使うのが定番です。
これは、北欧では伝統的に、良くベンガラを使うのが理由と言われます。

ベンガラは日本において神社・仏閣で使うケースが多いのですが、むこうでは一般住宅に多用しているのです。
もちろん、日本でも本場ならではの、ビビッドな赤にするのは悪くありません。

しかし、普通の街並みの中では、非常に目立つ外観に仕上がります。
このため、外壁全部にベンガラを使うのは、少し勇気がいるでしょう。

例えばドアだけベンガラにするなど、アクセントとしてなら、使いやすいはずです。

 

まとめ

北欧住宅は思い切った色同士を組み合わせるので、配色センスが要求されます。
失敗するとチグハグな色を組み合わせてしまい、後悔するかもしれません。

対策としては、お洒落な色使いに仕上げている成功例を沢山チェックすることが大切です。
加えて、センスの良い北欧住宅を多数手がけている施工業者に相談すれば、素敵な色使いを提案してくれるでしょう。

 

 

 

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