こだわりの断熱

クラ・シアワークスでは、新築施工の場合や増改築の場合も断熱のご提案をさせていただきます。
それは寒くて凍える家ではなく、一年中快適に過ごす事ができる空間を提供したいからです。
その為に、建物の内と外のW断熱を行い、トリプルサッシを設置する事で高気密性を実現し、年中快適な家づくりを行います。

W断熱で変わる暖房費

家の中を暖かくする方法は、断熱材をいれなくとも可能です。石油ストーブやエアコンの暖房など快適に過ごす為の装備は各家庭に揃っていると思います。その上でなぜ断熱材を使用する必要性はその断熱効果に対する電気代にあります。建物を丸ごと断熱材で覆ってあげる事により、暖房費用に大きく影響します。
岩手県花巻市を拠点にしているクラ・シアワークスは、雪国に位置している為、断熱の重要性をお客様にお伝えしております。室内の気密性を高める方法を使用し、室内の暖かい空気を外に逃げないようにW断熱で作り上げた建物内は、常に快適な居住環境を作り上げ、暖房費にも差がでますので新築で家を建てる方にはオススメしております。

暖房費の比較

石油ストーブ
月/5万円

エアコン暖房
月/4万円

断熱
月/8千円

主に使用する断熱材

クラ・シアワークスでは、建物の箇所箇所で最適な断熱材を選定し、施工しております。
そうする事で、常に最適な断熱材を使用する事ができ、一層快適な居住環境を作り出す事が可能です。

グラスウール

壁面に利用される事が多いグラスウールは、施工のしやすさと性能の高さでコストパフォーマンスの優れた断熱材として広く利用されています。通常、断熱材は解体時に産業廃棄物として破棄されますが、グラスウールは再利用が可能なので地球環境に優しい断熱材です。
施工方法を間違えると結露が出てしまい家をダメにしてしまう事がありますので、高い技術を持った職人の施工が必要になります。

硬質ウレタンフォーム

グラスウールの吹き付けタイプである硬質ウレタンフォームは壁面に利用される事が多く、技術の高さに左右されない施工法ですので安定性があり、敷き詰めればしっかり効果がでる材料です。技術に左右されない分グラスウールよりコストが少し高くなる傾向にあります。

セルロースファイバー

天井によく使われるセルロースファイバーは、新聞紙の繊維を綿状にしたものを原料にしており、断熱材ですが調湿効果があります、シロアリに強いホウ酸を使用しているので害虫を寄せ付けない効果があります。
吸音効果が期待できますので、2階の足音や雨音を吸収してくれます。デメリットとしては地震などで繊維が落ちてくる事があります。

スタイロフォーム

工場生産でパネル上になった断熱材であるスタイロフォームは、施工が簡単な事や、グラスウールに比べると厚みが抑えられる事から使い勝手が良いですが、必要な処理がたくさんあり製品コストもかかりますが、湿気に強い一面もあり、床下などで良く使用される断熱材です。

断熱サッシにも力をいれています。

クラ・シアワークスの断熱は、壁面だけの断熱施工ではなく、サッシでの断熱にも力を入れております。
サッシ断熱では、冬は暖かで熱貫流率(Uw値)の低い樹脂のトリプルサッシであるトリプルシャノンⅡを推奨しております。

熱貫流率UG値とは?

ガラスの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりに、ガラス1㎡を通過する熱量を表します。数値が小さいほど、ガラスの断熱性は高まります。

高性能樹脂サッシのメリット

メリット1. 0.94w/㎡・kの超断熱

ガラス1㎡を通過する熱量が小さく、高断熱性が期待できます。

メリット2 39mmトリプルガラス

内外2枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスと、樹脂製のウォームエッジスペーサー、気よりも断熱性能が高いアルゴンガスを標準設定しております。

メリット3. 夏は涼しく冬は暖か

夏:夏には紫外線の侵入を防ぎ、制帽効果を高めます。
冬:冬の時期には暖房による熱を逃がさず空間を快適にします。

メリット4. 結露を抑制

サッシのトリプル断熱は、断熱性能が高いため、冬の寒い日にも室内側の表面温度は低くなりにくく結露を抑制します。

CONTACT US

お問い合わせ・お見積りは
お電話・メール・LINEにてご連絡下さい。

住所:〒028-3201 
岩手県花巻市大迫町内川目28-19-2

営業時間:8:00~18:00

定休日:日曜日